刻字する
故人がこの世に残された大切なご遺骨。仏式では、ほとんどが四十九日の法要時にお墓へと納められます。しかし、いくら立派なお墓を持っていても故人のお名前(戒名・法名)が刻まれていなければ寂しいものです。ついてはお納骨の儀までにお墓へ戒・法名をお刻みする事をお勧め致します。
なぜお墓に刻むのですか?
お墓は、家族だけでなくご親戚や故人と親しかった方も訪れる場所ですから、戒・法名が刻まれていなければ誰が祀ってあるのかわかりませんし、自分自身が亡くなった時にも刻んでもらえないでしょう。また、戒・法名のないお墓に念仏・題目を唱えることは、宛名のない郵便をあの世に送るようなもので正しい祀り方とはいえないでしょう。
お墓のどこに刻むのですか?
お墓の一番上の「仏石(ほとけいし)」の右面に刻みます。 右面が一杯の場合は後面にお刻みするか、墓誌(戒・法名板)を建てると良いでしょう。 すでに墓誌がある場合はそちらにお刻みします。
▼墓誌の場合 |
▼墓石の場合 |
戒・法名刻字の費用は?
わかりにくいご費用も竹村石材ならどこよりもお安く、明確にご提示しております。
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※『フローラルガーデン』『伝燈院東山浄苑』は規定の価格になります。
※遠方等の場合、割増料金がかかる場合があります。
※『安震ゲル』による免震施工をご希望の場合は、13,200円増しとなります。
刻字の他にしておくべきことは?
お納骨にはご親戚の方々も参列されますから、お墓が傾いていたり納骨室に雨水が入っていたりしては大事なお納骨の儀は台無しです。
まずは、お墓が今どの様な状態になっているかを確認する必要があります。
竹村石材ならお電話一本でお墓の点検を無料で行います。まずはお気軽にご相談ください。
【他にもこんなことありませんか?】 | ||
お墓の中が一杯で新しいお骨が入らない | → | 納骨室を大きくリフォーム致します 82,500円より |
ろうそくの火が風ですぐに消えてしまう | → | 防風金具を取り付け致します 1ヶ所 7,150円より |
花立の穴が小さくゴミがたまっている | → | 穴を大きくあけて金具を取り付け致します 1ヶ所 5,500円より |